痩せる朝食にするには

ブログ引っ越し前に書いた記事について、ご質問を頂いたので、お答えしたいと思います。


質問ココから

こんばんは。いつもブログ見てます!

先日のエントリーで1日2食が望ましいという話だったのですがいくら夕飯をしっかり食べでも朝を抜くのはかなりキツいです。

もし朝食べるなら何を食べるのがいいのでしょうか?

ココまで


いつも読んでいただきありがとうございます。

さて、「朝食を食べないことが辛い」とのことですね。

そうですよね。

今までしっかりと朝ご飯を食べていた人が突然食べなくなると、それだけでストレスになってしまいます。

私も最初はそうでした。

移転前のブログを読んでる人なら分かると思いますが、ダイエットを進める上で、ストレスはよくないことです。

では、一体どうすればいいのか?

答えは、感じ方は人それぞれですが、ストレスにならない範囲で、できるところから始めてみましょう、ということです。

ダイエットは「できる」か「できない」かではなく、その中間の、「できる範囲でやってみる」が存在します。

そして、「できる範囲でやってみる」が、長く続ける為の、一番の秘訣です。


そしてこの場合、具体的に言えば、朝食を食べないのが最初はきついなら「抜く」のではなく「減らす」だけでも効果はあります。

まずは、バナナやリンゴなど果物を朝、食べます。

もし、これだけでお腹が空くなら、最初は普段の量の半分を食べます。

それでも足りない場合は、次の日の朝食の量を、半分より少し増やしてみましょう。

逆に半分にしても「まだいけそう!」と感じたなら、フルーツだけにしてみて下さい。

そのうちフルーツだけ、もしくは朝食抜きでも大丈夫な日が増えてくると思います。

これは人それぞれ、生活習慣や空腹感などで状況が違います。

ですから、まずはやってみて、どれぐらい減らすとストレスに感じてしまうかで判断してみてください。


さて、朝食に限らず、ダイエットでは、まずは「できる範囲でやってみる」ということが、とても大切です。

0を10にするのは大変ですが、0を1にするのは、案外簡単です。

いきなり10を目指して、できないまま0でいるより、ほんの少しでもいいので、やってみてください。

私の好きな言葉で、「行動すれば次の現実」というのがあります。

これは、「0」のままでは分からなかったことが、「1」になった途端色々と見えてくる、という意味です。

ですからぜひ、今回の記事を読んで、「できる範囲でやってみて」、ぜひ「0」を「1」にしてみてください。